趣味写真

趣味で撮った写真を公開しています。

自分宛ての手紙

Nikon Z50

 

未来の自分、例えば20年後の自分に現在の自分自身の思考や行動について、

どう思うのか聞いてみたい時があります・・・。今よりさらに人生経験を積

んだ自分が「そんなに頑張らなくても大丈夫だよ」とか「心配しなくても大

丈夫だよ」なんてことを言ってくれたらどんなに心強いか・・・。未来の自

分に手紙を書いたら、返事が来るといいんですけどね。黙って微笑んでるだ

けで返事はくれないかもしれませんが・・・。

働くということ

Nikon   Z50

さまざまな重圧に耐えながら、忙しい日々をなんとか乗り越えて、気が付けば

仕事が楽しいだとか辛いだとか考える暇もなく、ただ目の前のものをこなして

いくだけの毎日。まわりの人の優しい言葉とか、ヤクルトレディーさんの笑顔

に支えられながら、体調もメンタルもぎりぎりセーフをキープしている状態。

励ましてくれる人たちもみんな人間・・・。同じような悩みを抱えながら日々

を送っているようだ。あらためて生きること、働くということは何なんだろう

と、最近よく考えます。

春はもうすぐ

Nikon   Z50 (美瑛町

農地に積もった雪を早く解かすため、融雪剤の散布が始まった。スノーモービ

ルで散布するので、跡が縞模様になるのが特徴的。北海道ではこの時期になる

といたるところで見かける風景。はやく暖かくならないかな・・・。春はもう

すぐです。

銀座

Nikon Z50 (旭川市

旭川市内、銀座商店街の一画にある「食品市場  ニュー銀座」。50年以上

前に建てられたもので、雰囲気はまさしく昭和レトロ。真ん中に長い通路

があって、両側に精肉店やお惣菜屋さんなどがある。ニュー銀座という名

称に心が魅かれることと、大型スーパーやコンビニと違って、お店の方と

の対面販売も買物の醍醐味であることに、あらためて気づかされました。

曖昧

Nikon Z50 (剣淵町・けんぶちちょう)

日々の暮らしの中で白と黒がはっきりしない曖昧なことがたくさんあり、そ

の状況に気付かないうちに順応して今まで暮らしてきた。目線を変えてみる

と白と黒をはっきりさせる日常生活は、少し息苦しいのかもしれない。計画

通りに行かないことや、気力が出ないことなんかは日常生活の中であふれて

いて、そんな時は急いで修正しないで曖昧にしておくことが最善の策という

場合もある。今すぐに答えを出さなくても、少しの間あえて曖昧な時間をと

ってみることで、新たな方向性が見えてくるような気がしているのです。

再会

Nikon Z50(旭川市

雪解けが進んできたので、しばらくの間雪の下に埋もれていたものが少し

ずつ姿をあらわしてきた。写真は食品スーパーの駐輪場にある放置自転車

が雪の中から出て来た様子。植物の芽が出てくる様子とか、あたたかい風

だとか、春を感じるものは人それぞれにあると思うけど、自分は雪の中に

埋もれていたものと再会した時に春を感じる。「冷たい雪の中でよくがん

ばったねぇ」なんてことを思いながら、この自転車の横を通ってます。

白い世界

Nikon Z50   NIKKOR   Z   DX16-50mm   f/3.5-6.3(旭川市

3月になったけど、このところ毎日雪が降ったり止んだりで、相変わらず雪景

色が続いている。自分は天候しだいで気持ちが変化するので、辺りは白くても

心の中はブルー。どうせすぐ解けるんだから降らなきゃいいのになぁ。萌黄色

(もえぎいろ)の季節が待ち遠しいです。